ダイソーやセリアなど100均の履歴書は就活で使える?選び方も紹介

就活や転職活動では履歴書の提出が必要です。履歴書にかけるコストを抑えたい方には、ダイソーやセリアなどの100円ショップの履歴書がおすすめです。さまざまな種類から、用途にあう履歴書が見つかるでしょう。しかし、100円ショップの履歴書は就活で使えるのか不安に思う方もいるかもしれません。


この記事では、100円ショップの履歴書が就活や転職活動で利用できるかどうか、また使う際のポイント、選び方などについて紹介します。就活で利用できる履歴書をきちんと確認しておきましょう。

ダイソーやセリアなどの100円ショップの履歴書は利用できる?

履歴書は、ダイソーやセリアなどの100円ショップでも販売されています。就活や転職活動で100円ショップの履歴書が使えるのか気になる方は多いでしょう。ここでは100円ショップの履歴書を利用する際の注意点を紹介します。

就活では100均の履歴書でも利用可能

就活で使用する履歴書は、100円ショップで購入したものでも問題ありません。就活においては履歴書の価格や購入場所よりも、履歴書に記載された内容のほうが重要です。100均で購入したからといって合否に影響することはないでしょう。


就活では、短期間に何枚もの履歴書が必要になります。100均の履歴書であれば、就活にかかる費用の節約にもなるでしょう。


履歴書は採用担当者が最初に目にする書類です。良い印象を与えるためには、購入場所にかかわらず履歴書の書き方のルールや内容を意識することが大切です。

企業から指定の履歴書がある場合は注意

就活でも100均の履歴書は利用できますが、応募先の企業から履歴書の指定があればその限りではありません。企業によっては、専用の質問事項が記載されたフォーマットを採用サイトからダウンロードするように指示されるケースもあります。企業の募集要項をよく確認し、履歴書に関する指示があれば従いましょう。


指定があるにもかかわらず100均を含む市販の履歴書を使用するのは、印象が良くありません。不注意な人だと捉えられたり、協調性に欠けると思われる可能性があります。

100円ショップの履歴書を利用する際のポイント

就活や転職の際、100円ショップの履歴書は、手軽に手に入れられるというメリットがあります。ただし、記入方法や使い方を間違えると、企業に良くない印象を与えてしまうため注意が必要です。ここでは100円ショップの履歴書を利用する際のポイントを4つ紹介します。

書き間違えても修正はしない

書き間違えた履歴書は破棄して、新しいものに最初から書き直しましょう。修正液を使って直すのは、志望度が低いとみなされる可能性があるのでおすすめできません。


書き間違いを防ぐため、あらかじめ鉛筆で下書きするのも一つの手です。就活では何枚もの履歴書を記入するため、注意していても書き間違えることもあるでしょう。100均の履歴書を1パック多めに購入して、予備の履歴書を用意しておくことをおすすめします。受けたい企業が増えたり、トラブルで急に履歴書が足りなくなったりした際にも対応できます。

履歴書の使い回しは厳禁

就活では大量の履歴書が必要になるため、コピーして使い回したいと思うかもしれません。しかし、履歴書の使い回しは厳禁です。履歴書は、企業へ自分をアピールする手段の一つでもあります。特に志望動機や自己PRは、内容を応募企業にあわせて作成します。履歴書を使い回すと、項目の内容が志望企業とあわなくなってしまい、良い印象を与えられません。


また、採用担当者が履歴書の使い回しに気づけば、志望度が低いと思われてしまう可能性もあります。面倒でも履歴書は使い回さず、志望動機や自己PRは応募企業に沿った内容に変えましょう。

油性ボールペンを使用する

履歴書に手書きする際は、乾きやすくにじみにくい油性ボールペンを使うのがおすすめです。水性インクは濡れるとにじむため、汗や雨などで汚くなったり文字が読めなくなったりするかもしれません。


同様に避けるべきなのは、書いた文字を消せるタイプのボールペンです。間違いを修正できる点は便利ですが、跡が残るため修正したことがバレます。また、摩擦や時間の経過で文字が消えてしまう点も印象が良くありません。履歴書のような正式な書類では、油性ボールペンを使用しましょう。

年号は西暦もしくは和暦で統一する

生年月日や学歴などに記載する年号は、企業から指定がない限り西暦または和暦のどちらでも問題ありません。ただし、1つの履歴書の中で使用する年号は統一しましょう。西暦と和暦を混合させると、どんなに良い自己PRを書いたとしても、統一感のない書類とみなされてしまいます。


西暦を使用するなら「2024年」のように4桁で、和暦なら「令和6年」と正式な方法で記入します。履歴書では「R6年」のような略称の使用は避けてください。また、企業から年号の書き方について指定がある場合はそれに従いましょう。

100円ショップの履歴書を購入する際の注意点

100円ショップによっては、複数の種類の履歴書を取り扱っていることがあります。どの履歴書が自分に適しているのか迷うかもしれません。ここでは100円ショップの履歴書を購入する際の選び方や注意点を紹介します。

記入欄が広い履歴書を選ぶ

100均で履歴書を選ぶ際は、記入欄が広いものがおすすめです。文字数が多くなりがちな自己PR欄や志望動機は、なるべく欄が広いものを選んで使いましょう。迷ったら広い自由記入スペースがあるものも選ぶと、自分のアピールしたい内容にあわせて使えます。


自己PRや志望動機などは、しっかりと書き込むほうが採用担当者に熱意が伝わりやすくなります。記入スペースが小さいと、自分の書きたいことが十分に書けなかったり、文字が小さくなって読みにくい履歴書になってしまいます。

記入する量に適したサイズの履歴書を選ぶ

履歴書のサイズはA3(A4サイズ2ページ分)またはB4(B5サイズ2ページ分)が主流です。特に企業から指定がなければ、記入する量に適したサイズを選びましょう。A3サイズのほうが全体的な枠の大きさに余裕があり、書き込みやすい傾向にあります。


社会人経験が長くて職務経歴が多い人は、十分なスペースがあるA3サイズが向いています。新卒の就活や若手社会人でも、免許や資格など応募企業にアピールしたいものが多ければA3サイズを検討しましょう。

自分が目指す雇用形態にあった履歴書を選ぶ

100均の履歴書にはJIS規格のもの以外では、一般用、転職者用、パート・アルバイト用などがあります。履歴書は、それぞれの雇用形態ごとに書きやすい項目設計がされています。企業から指定がなければ、自分が目指す雇用形態にあった履歴書を選ぶのも方法の一つです。


たとえば、短時間や週4回以下の勤務をしたい方は、出勤可能な時間や曜日を記入できる欄があるパート・アルバイト用の履歴書が便利です。また、職歴の多い方には職務経歴欄が広い転職者用の履歴書が適しています。

100円ショップで販売されている履歴書の種類

100円ショップで販売されている履歴書は、主な用途によっていくつかの種類に分かれています。ここではよく見かける履歴書の種類について、形式や特徴を紹介します。

JIS規格の履歴書

日本産業規格の略であるJIS規格とは、日本の鉱工業やサービスなどに関する国家規格のことです。JIS規格の履歴書は、学歴や職歴の記入欄が大きいのが特徴です。十分なスペースがあって書きやすいと感じる方が多いでしょう。また、趣味のように業務に直接関係しない項目の記入欄がないことも特徴です。迷ったらJIS規格の履歴書を選ぶと良いでしょう。応募者の提出書類として、JIS規格の履歴書を指定している企業もあります。

一般用の履歴書

一般用と呼ばれている履歴書は、用途が限定されていないためさまざまなシチュエーションで利用できます。見開きA3・B4の2サイズが展開されていたり、同じ一般用履歴書という名称でもレイアウトの異なるものがあったり、選択肢が豊富なことも特徴です。なかには性別記入欄がないものもあります。


一般用の履歴書はどの100円ショップにもよく置いてあるため、入手しやすいことはメリットといえるでしょう。ただし、趣味や保護者連絡先などの就活や転職では不要な項目もあるため、用途によっては使いにくいと感じる方もいるかもしれません。

転職者用の履歴書

転職者用の履歴書は、一般用よりも職歴欄が広い傾向にあります。初めて転職する方はもちろん、複数回キャリアアップを重ねてきた方は転職者用の履歴書を選ぶと良いでしょう。職歴に加えて、学歴や資格欄も広く取られているものはアピールしたいことが多い方にもおすすめです。


一方で、職歴のない新卒の方やパート・アルバイトで働きたい方にとっては、職歴欄が広すぎてバランスが悪くなるかもしれません。スペースが空きすぎた履歴書は内容が薄く見えてしまうため、他の種類の履歴書を選ぶほうが良いでしょう。

パートやアルバイト用の履歴書

パートやアルバイト用の履歴書の特徴は、勤務したい曜日や時間などシフトの希望を書き込む欄があることです。本人希望欄とは別にシフトの記入欄があるため書きやすく、相手にとっても分かりやすいでしょう。パート・アルバイトとして働きたい方はもちろん、時短や週4日以下などフルタイム以外の働き方をしたい方にもおすすめです。


一方、フルタイムの正社員を目指す方にとっては、シフト記入欄は必要ありません。不要な項目の分、他の項目のスペースが小さくなってしまうため、雇用形態にあう履歴書を選ぶことが大切です。

100円ショップの履歴書項目と記載のポイント

ここでは7つの項目について記載のポイントを紹介します。履歴書には用途に応じてさまざまな種類があるものの、基本的な項目は共通しています。目指す雇用形態や、就活か転職かに関わらず項目ごとの記載ルールを押さえておきましょう。

基本情報

基本情報とは、名前や住所、電話番号やメールアドレスのような連絡先などです。氏名は姓と名の間を1文字分空け、ふりがなの指定があれば従います。なお、「ふりがな」とあればひらがなで、「フリガナ」ならカタカナで記入しましょう。また、住所は省略せずに都道府県から記入します。


履歴書にある日付は、履歴書の提出日を指します。郵送するならポストに投函した日、面接時に手渡しするなら面接予定日を書きましょう。なお、西暦・和暦のどちらでも問題ありませんが、学歴や職歴の表記と統一してください。

学歴

学歴欄には通った高校・大学の名前や入学・卒業年月などを記入します。指定がなければ、専門学校卒や大卒以上の方は高校卒業から、高卒の方は高校入学時点からの学歴を記載するのが一般的です。


学歴と職歴欄が分かれていない履歴書では、1行目の中央に「学歴」と記入します。学歴は2段目以降に古いものから順番に書きましょう。なお、学校名や学科名は略称ではなく、正式名称を記載してください。高校については「〇〇(学校名)高等学校」と書くのが正式な方法です。また、留年や浪人の記載は不要ですが、最終学歴が中退の場合は「〇〇(学校名) △△(学科名) 中途退学」と記入しましょう。

職歴

職歴欄には、期間の長さにかかわらず正社員として働いた経歴をすべて記入してください。また、会社名や部署名などは略さず正式名称で記入しましょう。同じ会社に勤務している途中で部署異動があった際は、その旨をあわせて記入してください。


なお、学歴と職歴欄が一緒になっている履歴書では最終学歴の下の行を1つ空け、次の行の中央に「職歴」と記入してください。また、職歴の最終行には「現在に至る」、その次の行には右寄せで「以上」と書くのがマナーです。学歴と職歴で年号の表記を統一することも心がけましょう。

資格・免許

資格・免許欄が一緒になっている履歴書では、一般的に「免許⇒資格」の順番で記入します。応募企業で活かせそうな資格や免許はすべて書き込みしましょう。ポイントは他の項目と同様、正式名称で書くことや年号をそろえることです。たとえば営業で車を運転する可能性がある方なら「普通自動車第一種運転免許 取得」のように記入することになるでしょう。


履歴書に書ける資格・免許が一つもなければ「特になし」と記入してください。応募企業で役立つ可能性がある資格で、取得に向けて勉強中のものがあればアピールするのも方法の一つです。「〇〇(資格名)△年▢月受験予定」と記入すると良いでしょう。

趣味・特技

趣味・特技は、人柄をアピールできるものや面接での話題にできそうなもの、業務と関連するものなどを選ぶと好印象につながる可能性があります。記入方法について決まったルールはないため、分かりやすく書くことを心がけましょう。


何も書くことがなければ「特になし」と記入する方法もあるものの、個性が出やすい趣味・特技欄は採用担当者に印象を残すチャンスといえます。アルコールやギャンブルなどのように良くない印象をもたれる可能性があるものを除き、基本的にどのようなものを書いても問題ありません。無記載よりも何かしら記入するほうが良いでしょう。

志望動機

志望動機は、履歴書の中で採用担当者が最も注目する項目の一つです。自分が入社したい理由や入社後にどのように貢献できるかなどをできる限り具体的に記入します。募集要項や採用サイトを確認し、企業が求める人材像を参考にすると説得力のある志望動機になるでしょう。転職者は、前職で得た経験やスキルに基づいた内容にすることが大切です。


短すぎる志望動機は熱意が低いと思われる可能性がある一方、長すぎると分かりにくくなります。履歴書の志望動機記入欄の大きさにあわせて200〜300字程度で簡潔にまとめましょう。

自己PR

自己PRは「実績」「強み」「入社後の貢献」の3つのポイントを中心に記入するのがおすすめです。入社後の活躍を採用担当者がイメージできるように、具体的なエピソードや数字を取り入れることも意識しましょう。自己PRと志望動機に矛盾がないこともチェックしてください。


なお、新卒や業界未経験での転職は、アピールできる実績がないと悩む方もいるかもしれません。そのようなケースでは資格やスキル、性格といった自分の長所を業務内容と絡めてアピールする方法も有効です。業種や職種が近ければアルバイトでの実績もアピールできます。

印象の良い履歴書を作成するコツ

履歴書を通じて採用担当者に良い印象をもってもらうためには、書き方を工夫しましょう。ここでは印象の良い履歴書を作成するコツを5つ紹介します。

伝わりやすい言葉を意識する

履歴書を書く際は、相手に伝わりやすい言葉や書き方を意識しましょう。企業の採用担当者は、一度に大量の履歴書を受け取るため、一枚をじっくりと読む時間を取れない可能性があります。サッと目を通すだけでもポイントが伝わるように書きましょう。


具体的には、意味を理解しやすいように一文を短くしたり、複数の項目を羅列する際は箇条書きを用いたりすると良いでしょう。また、文字の大きさやバランスに注意すると履歴書の見た目がすっきりするため印象が良くなります。

企業が知りたい情報を意識する

志望動機や自己PRなどの自由記述欄には、採用担当者が知りたい情報は何かを意識して記載すると良いでしょう。採用担当者は、入社したい理由や入社後に活躍できそうかについて履歴書を通じてチェックしています。説得力のある志望理由になっているかや、経歴や資格が業務にどのように役立つかなどをできる限り具体的に書くことを心がけましょう。


転職では、採用担当者が確認したいポイントの一つが即戦力になるかどうかです。応募企業の業務内容にあわせて自分の経験やスキルを積極的にアピールしましょう。

給与や待遇面だけを記載しない

就職や転職する上では、給与や待遇面は大切なポイントです。しかし、履歴書の中で給与や待遇面について触れるのは必要最低限に留めておくのが無難です。たとえば、志望動機として「給与や福利厚生などの待遇に惹かれた」と記載してしまうと、仕事の内容や働いている人ではなく条件しか見ていないと思われてしまうかもしれません。


また、多くの履歴書には本人希望欄がありますが、給与や待遇に関する希望を記入するのは避けましょう。条件について交渉するのは内定が決まる段階でも遅くありません。書類選考の時点で希望の年収や休暇について触れるのは、自分勝手な人と捉えられるおそれがあるでしょう。

空欄を作らない

履歴書にある項目は基本的にすべて記入し、空欄を作らないように注意しましょう。空欄は記入漏れと判断がつかないため、採用担当者に確認する手間を取らせてしまうかもしれません。万が一記入漏れと捉えられると注意力散漫だと思われ、ネガティブな印象をもたれるおそれもあります。


記入する内容がない項目には、「貴社の規定に従います」「貴社の規定に準じます」と記載すると良いでしょう。「特になし」と書くよりも丁寧な印象を与えられます。

志望動機と自己PRに一貫性をもたせる

履歴書に志望動機と自己PRの2つとも記入する場合、内容に一貫性をもたせることを意識しましょう。たとえば、志望動機では協調性の高い社風にあこがれたと記載しているにもかかわらず、自己PRで個人で成果を出してきた経験をアピールするのは内容に矛盾が発生してしまいます。


違和感をもたれたり、企業とマッチしていないため入社しても活躍できないと判断される可能性があるため注意が必要です。一貫性をもたせるためには、自分の強みの中から志望動機に関連するものや、企業に貢献できるものを選んで記載すると良いでしょう。

履歴書の書き方でよくある質問

履歴書を書く際に疑問に思ったり判断に迷ったりするポイントを、よくある質問としてまとめました。これから履歴書を作成する方は、参考にしてみてください。

ダイソーやセリアのどこで売られている?

ダイソーやセリアなどの100均では、文具コーナーに置かれることが多いです。しかし、どこの店舗でも履歴書を並べているとは限らないため、確実に手に入れたい方は事前に問い合わせてみましょう。


アクセスしやすい場所に複数の店舗がある方はできる限り広い店舗の利用がおすすめです。陳列スペースが確保されているため、履歴書が置いてある可能性は高いと考えられます。なお、ダイソーでは以下のような種類の履歴書を販売しています。


・一般用

・一般用(性別記入欄なし)

・パート・アルバイト用

・転職用

・職務経歴書付き履歴書


用途にあわせ使い分けましょう。

修正テープや修正液は使っても良い?

履歴書作成時に誤字・脱字をしてしまったら、修正せず新しい用紙に書き直しましょう。修正液や修正テープで直すのは避けてください。


履歴書のような公的文書では、基本的に修正液や修正テープの使用が認められていません。修正することによって常識がないと思われてしまうおそれがあります。見た目も汚くなってしまうため良い印象をもたれないでしょう。


履歴書を書き間違えたら、手間がかかっても新しい用紙に書き直すのがマナーです。インクが消えるタイプのボールペンは使うのも修正もNGです。そもそもインクが消えるボールペンは正式な文書には適していないため油性ボールペンを使いましょう。

アルバイト経験はすべて書いたほうが良い?

履歴書の職歴欄には、基本的に正社員として働いた経験についてはすべて記入が必要です。一方、アルバイト経験はすべて書く必要はありません。人によってはいくつものバイトを経験していることもあるでしょう。一つひとつ記入すると、職歴欄がかえって見づらくなってしまうため注意します。


一方、長期で働いたバイトや応募企業に活かせる経験ができたものは、履歴書に書くことで良い印象につながる可能性があります。面接で話題にできそうなものや自己PRにつながるものは積極的に記載しましょう。ただし、見やすさを考慮して記入するアルバイト経験は多くても5つまでに絞るのがおすすめです。

履歴書は手書きの方が良い?

履歴書は、原則として手書きでもパソコンで作成してもどちらでも良いため自分のやりやすい方法を選びましょう。ただし、応募企業から指定があれば従うことが大切です。Web応募や指定のフォーマットに記入してメールで送付するなどの方法を取る企業もあるため、よく確認しましょう。


丁寧な字で記載された手書きの履歴書は人柄が伝わるため、好印象を与えられる可能性があります。一方で、パソコンを使えば効率よく履歴書を作れるのに加えて、パソコンスキルをアピールできることがメリットです。企業にあわせて変えるのも方法の一つです。

100円の履歴書を有効活用しよう

ダイソーをはじめとした100円ショップで購入できる履歴書は、就活や転職活動に利用できます。ただし、企業から履歴書の形式や項目について指定されている場合はダイソーの履歴書が使えないこともあるため、注意してください。


ダイソーではさまざまな種類の履歴書が入手できるため、記入したい項目や希望の雇用形態などにあわせて選べます。企業や自分のアピールしたいことに適した履歴書を選び、就活や転職活動を成功させましょう。


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